2023年11月の各向け地への輸出状況
11月もアフリカや、中東エリアへの輸送が堅調です!
11月も引き続きロシア、ウクライナ情勢にともなって、ロシア向けの輸送は非常に困難です。ウラジオストック向けのサービスもございますが、貨物の遅延等起こることが予想されます。
主要貨物は変わらず「中古車」となっております。
また、アフリカや、中東エリアへの輸送は堅調で運賃は若干上昇傾向となっております。特に中東方面への運賃は、今回のハマスVSイスラエルの戦争により、WAR RISK CHARGEが大幅に値上がると予想されます。
又、イスラエル向けは、どの船社も、ブッキング受け付けておりませんが、唯一、ZIMがブッキング受け付けております。
中央アジアへは中国鉄道が慢性的に混んでおりますので、連雲港でかなりお待ち頂く事になると思います。
下記向け地への輸送でお困りの業者様は弊社にお問い合わせください。
以下、11月の各向け地への輸送状況です。
11月の各向け地への輸送状況
■中東エリア(UAE、サウジアラビア、イラク、イエメン)
→スペース確保はほぼ問題ございません。
→ベトナム出しUAE、サウジ方面への三国間貿易の実績があります。
※11月の予定もございます。(UAE、サウジアラビア)
※UAEとサウジアラビアの向け地はスペシャルレートをご案内できます。
■アフリカエリア(エジプト,アルジェリア,ナイジェリア,ケニア,ウガンダ,南アフリカ、コートジボワール、マリ共和国)
→以前と比べますとスペースには若干余裕がございます。
※10月も多数実績がございます。(エジプト,リビア)
※ナイジェリア含めアフリカエリアのエアーも得意です。
※在来カーゴも取扱可能です。
※LCLカーゴも対応可能です。
■中央アジア(ウズベキスタン,トルクメニスタン,カザフスタン、アゼルバイジャン)
※連雲港から中央アジア向けの鉄道輸送の取扱を行っております。
※トルコルートでの中央アジア向け輸送も取り扱っております。
※カザフスタン向けLCLカーゴ、ハンブルグ/リガ経由でお運びできます。
■東南アジア(フィリピン、マレーシア、シンガポール、タイ、ベトナム)
→スペースには余裕がございます。
※10月も多数実績がございます。(シンガポール、インドネシア、フィリピン)
※タイ、マレーシア、フィリピン、ベトナムの向け池はスペシャルレートをご案内できます。
※シンガポール向け直行便サービス、開始しました。 運賃も格安です。お問い合わせ、お待ち申し上げます。
■南アジア(インド)
※インド向けのリーファーコンテナも取扱できます。
※特殊コンテナ(0 / T, F / R)も取扱可能です。お困りの際はお問い合わせください!
■東欧エリア(ロシア、ベラルーシ)
→ロシア並びにベラルーシへの輸送は極めて困難です。
※ウラジオストック向けに、コンテナのサービスもございます。お問い合わせお待ち申し上げます。
※医療機器の実績がございます。