上海ロックダウン解除後、上海港のコンテナ取扱量はどうなったのか
ロックダウン解除で上海港の取扱量はどうなったのか? 今や世界一のコンテナ取扱量を誇り、世界物流の中心と言える上海港ですが、2022年の3月28日からの上海ロックダウンの影響で、港の人員不足等の混乱が起こり、物流に大きな影 […]
コンテナ荷動き量の推移でわかる世界経済の動向
コンテナは20世紀最大の発明です! コンテナは1920年代にはアメリカや欧州の鉄道で利用されていましたが、海上輸送でのコンテナ利用としては、1956年にアルミ製のコンテナ58個をアメリカのニューアーク港から船でヒュースト […]
2022年9月の各向け地への輸出状況
9月も東南アジア地方向けの輸送が人気です! 引き続き、ロシア、ウクライナ情勢にともなって、ロシア向けの輸送は困難を極めております。その分、アフリカや、東南アジア、中東エリアへの輸送は堅調となっております。アフリカのスペー […]
米西海岸港湾労使交渉が及ぼす貨物滞留のリスクについて
米経済にも直結。注目される米西海岸港湾の労使交渉の動向。 米西海岸港湾の太平洋海事協会(PMA)と国際港湾倉庫労働者組合(ILWU)の労働協約は2022年7月1日に失効となりました。これはもともと2019年に失効予定だっ […]
【配船の動向/2022】この夏は台湾経由のトランシップが人気!?
アメリカ西海岸向け直行便のスペース確保は依然として困難な状況です 2022年7月現在、依然としてアメリカ西海岸の港混雑は改善されておらず、滞船のニュースも多くみられます。貨物が降ろせず滞船となってしまうと、帰港日時もずれ […]
2022年8月の各向け地への輸出状況
8月も東南アジア地方向けの輸送が人気です! 引き続き、ロシア、ウクライナ情勢にともなって、ロシア向けの輸送は困難を極めております。その分、アフリカや、東南アジア、中東エリアへの輸送は堅調となっております。アフリカのスペー […]
新造船受注量から読み解く今後の海上輸送と運賃について
世界の新造船受注量の推移を見れば今後の海上輸送が見えてくる 海上輸送で最も欠かせないものといえば当然「船」です。今後貨物が増えそうだと予想すれば船会社は造船数を増やし、逆であれば造船数は減らすでしょう。最悪なのは「船は作 […]
7月の各向け地への輸出状況
7月も東南アジア地方向けの輸送が人気です! 引き続き、ロシア、ウクライナ情勢にともなって、ロシア向けの輸送は困難を極めております。その分、東南アジアや中東エリアへの輸送は堅調となっております。中東のスペースはここ数ヶ月タ […]
上海ロックダウンが与えた海上物流への影響
2022年3月28日、新型コロナウイルスの感染拡大によるロックダウンが上海でスタートしました。上海港自体は封鎖されたわけではありませんが、ロックダウンによる港の人員不足、トラック不足で荷捌きが遅延し滞船が発生、スペースタ […]
海上輸送運賃の高騰はいつまで続くのか?
港混雑!? 海上輸送運賃の高騰はなぜ起こったのか。 2022年6月、依然として海上輸送運賃は高騰したままで、海運会社は軒並み高収益を維持し、海運業界はバブル到来と言われています。そもそもなぜ、この価格高騰は起こったのでし […]