2025年1月の各向け地への輸出状況

2025年1月もアフリカや、中東エリアへの輸送が堅調です!

2025年1月も引き続きロシア、ウクライナ情勢にともなって、ロシア向けの輸送は非常に困難です。ウラジオストック向けのサービスもございますが、貨物の遅延等起こることが予想されます。
主要貨物は変わらず「中古車」となっております。

●エジプト/トルコ向けは喜望峰回りではありますが、比較的リーズナブルな運賃でお運びできます。
12月の実績もございます!お問合せお待ち申し上げます!!

●中東方面も紅海ルート封鎖の影響を受け、一時、運賃は上昇気味でしたが、中国発貨物が思うように伸びず、ここに来て安定を保っておりました。
しかしながら、12月は恒例の年度末カーゴラッシュにより、スペースもかなりタイト気味です。船社はこの傾向を好機と捉え、運賃の値上げに踏み切っております。
なお、1月は長期休み明けのスローダウンによりスペースの空きが予想され、運賃はメインテイン、もしくは若干下がるものと思われます。
まずはお問い合わせ願います。


●中央アジアへは中国鉄道が慢性的に混んでおりますが、連雲港での混雑は徐々に解消され現在では3週間から1か月の待機のようです。

以下、1月の各向け地への輸送状況です。

1月の各向け地への輸送状況

■中東エリア(UAE、サウジアラビア、イラク、イエメン)
→スペースタイト気味です。
※ジェダ(サウジアラビア)
→最近、フーシ派に因るコンテナ船攻撃でお取り扱い困難なジェダ向けですが、サービス可能な船会社数社が現れました。
詳細につきましてはホームページのお問い合わせからお願いします。

→ベトナム出しUAE、サウジ方面への三国間貿易の実績があります。
※1月の予定もございます。(UAE、サウジアラビア、カタール)
※特殊バン(FR)の取り扱いも可能です。
※危険品も対応可能です。
※LCLカーゴもお任せください!(イラク向けサービス、再開致しました)

※在来カーゴも取り扱い可能です。

■アフリカエリア(エジプト、ナイジェリア、ケニア、ウガンダ、南アフリカ、コートジボワール、モーリタリア)
→以前と比べますとスペースには若干余裕がございます。
※12月も多数実績がございます。(エジプト向け自動車部品、ウガンダ向け中古医療機器
※エジプト向けは、SOKHNA港限定ですが、紅海ルートでお運びできます。
※アフリカエリアのエアーも得意です。
※在来カーゴも取り扱い可能です。
※LCLカーゴも対応可能です。

■中央アジア(ウズベキスタン,トルクメニスタン,カザフスタン、アゼルバイジャン、モンゴル)
連雲港から中央アジア向けの鉄道輸送の取扱を行っております。
※トルコルートでの中央アジア向け輸送も取り扱っております。
※カザフスタン向けLCLカーゴ、ハンブルグ/リガ経由でお運びできます。
※12月もエアーの実績がございます。(カザフスタン)

■東南アジア(フィリピン、マレーシア、シンガポール、インドネシア、タイ、ベトナム)
スペースはタイト気味です。お問い合わせお待ち申し上げます。

■南アジア(インド、パキスタン)
※インド向けのリーファーコンテナも取扱できます。11月も実績がございます。(チェンナイ)
※特殊コンテナ(0 / T, F / R)も取扱可能です。1月も40'F/R(FULLL VOID)(ナバシバ)の予定がございます。
お困りの際はお問い合わせください!

■東欧エリア(ロシア、ベラルーシ)
→ロシア並びにベラルーシへの輸送の手配はお任せください。
なお、ロシア、ベラルーシについては提携業者と連携することで内陸向けも可能となっております。お問い合わせをお待ちしております。
※ウラジオストック向けに、コンテナのサービスもございます。お問い合わせお待ち申し上げます。
※医療機器の実績がございます。